dola963keのメモ帳

組込機器や通信/ネットワークの技術要素、生活に関する話題

SymPyは便利(導入編)

大学院の課題で積分微分などの問題を解かされますが,

自分の答えが正しいのか不安になります.

 

そこで,コンピュータに数値計算だけでなく数式変形もしてもらおう(カニングではない)

と思い立ち調べてみると,SymPyなるものを見つけました.

 

SymPyはPythonの記号計算ライブラリだそうで,

数値計算だけでなく展開,微分,積分などの数式変形も出来るそうです.

 

~導入~

ここではpythonが使える環境であること前提で話を進めます.

1. sympy公式サイトからsympyをダウンロードする.

僕の場合はsympy-0.7.5でした.

2. sympyをインストールする.

sympy-0.7.5の中にsetup.pyなるものがあるので,

端末から python setup.py install でsetup.pyを実行する.

 

以上でSymPyが使えるようになりました.

(apt-get install python-sympyで簡単にインストールできるそうですが,

出来ない場合は上記を試してみてください.)

 

今回はここまでですが,

次回はsympyの使用についてまとめたいと思います.